100L以上の背負えるダッフルバッグを探すの巻

山遊び
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100L以上のダッフルバッグを探す

条件は

  • 100L以上。(形状によっては90Lもアリ)
  • 背負える。
  • 生地がある程度丈夫であって欲しい。

まぁ、ニッチな用途かとは思いますがちょっと入用になったので。
まず、発端は去年導入したコイツ。
patagonia Black Hole Duffel パタゴニア バッグブラックホールダッフル 60L
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去年、大きいバッグが必要問題が発生してその時に入手したモノ。
その時の条件は「60L前後」のみで探し、後は見た目で決定。
当時は、「背負えても良いかな」程度に考えていたが、
今では「背負いスタイル」でしか使っていない(笑
関係ないですが、これ一応ポケッタブルってことなんですが、
一度広げたら再収納するの激ムズです(笑

170331-183720.jpg

購入する方はご注意を。

で、背負いスタイルが便利であることを新たに発見してから
コイツをしばらく使っていくうちに、もっともっと大きいヤツがあると便利かなと思い始めた。
もちろんもっと大きいバッグは使っていたけど、それは背負えないヤツ。
60Lを背負い、さらに両手に荷物で車と部屋(宿)を往復するよりも
100Lに全部入れて背負う。これで移動した方が、諸々ラクなんじゃないかと。

で、ブラックホールダッフルの 130Lにしても良かったのですが、
コレはコレで使ってこそ気づく使い難い部分もあったりする。

ブラックホールダッフルの地味な不満点

一番の不満はストラップ。

170331-183446.jpg

ショルダーと手持ちのハンドルが両方付いている。
でショルダーストラップは外せて、手持ちのハンドルは付いたまま。
実際使ってみるとショルダーストラップを肩にかけるか背負うかでしか使っていない。
つまり手持ちのハンドルは基本邪魔。
おそらくパタゴニアさんもその辺を理解してか、ライトウェイトブラックホールダッフルでは、ショルダーストラップ一本のみ。

空の状態の時にも生地が生地だけにまぁまぁ場所を取る。
前述の様にポケッタブルが機能しないし。

で、ココは1つ違うモノを探してみようかと。
以下、選定遷移をダラダラとメモしてみる。
お暇な人はどうぞ。
まずはこれ

THE NORTH FACE BC Duffel XXL 150L

THE NORTH FACE BC Duffel XL 132L

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カラーとサイズの選択肢が多いのですが、
形状が丸いので却下。
パッキングし難そうな印象。
車内に置いたときも、座りが悪そう。

グレゴリー アルパカダッフル 120L

容量 120L
重量 1850g
寸法 79.5×38×41cm
ブラックホールダッフル同様、ストラップ問題で即スルー。

マウンテンハードウェア エクスペディションダッフル

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コレ、良さそう。

81×41× 36 cm
容量:131L
重量:1650g

ちょっとデカイけど仕様は理想に近い。
見た目的には、ブラックホールダッフルよりトキメキ感が弱い。
ちょっと煩い感じ?ギアループとかこんなに必要ないし。
インナーが明るい色ってのは良い。
薄暗い車内でデカイ箱の中を掘る時には明るいインナーカラーが好都合。
そして、この開閉方式は色々使い勝手を想像させる。
とりあえずパッキングはし易そうだな。

使い勝手が良さそうな気もするし、そうでも無い気がする。。。
車外から荷台にあるバッグを掘るときは好都合に思う。

しかしそれは積む方向次第か??
長いふたが邪魔になるのか??

気になるのは、その長い蓋。
蓋の端に「マジックテープ」的なモノを設けていること。
手持ちのモノにフリースやらウール系が多いので、不用意に触る危険が怖い。
特に、手袋で触りがちな場所だし。
袖が引っかかって、ピリングとか。。。

荷台に積む方向を間違えて、
蓋を手前に開ける。
その蓋のマジックテープがお腹アタリに張り付く、、、
こんなシチュエーションを妄想したり(笑
けど、キープだな。

と、そんな中、同じマウンテンハードウェアで
ライトウェイトエクスペディションダッフル なるものを発見。

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開閉方式は同じ。

68×39×37cm
容量:131L
重量:650g

寸法と容量を見て考える。。。
ハードスペックなエクスペディションダッフル より小さくて、容量は同じ。
このライトウェイトエクスペディションダッフル はクロスしたリボンテープが特長的。
おそらくはやや薄手な生地「210D HTベロシティナイロン」をベルトで補強する意味合いか。
ショルダーストラップを側面全体に回している。

こういう、一見するとデザインっぽく見えるけど実は機能的に必要な感じ。
好きです。
このデザインが美しいか美しくないかといわれると、、、、美しくないから好きでは無い。

全体的な仕様としては良さげに思えるのだが、残念なポイントが。
→ 背負い難そうな印象。
と言うか、背負えない??
ショップの宣材画像には背負っている絵もあるけど、
ちょっと無理やり感が。。。

加えて、やはり生地の厚みが気になる。
210Dはこのサイズのバッグでは用途を選ぶか??
ワタシは、それなりにゴツゴツした物も入れたいので、もう少し厚い方が安心。
しかしコイツもキープ。

OSPREY オスプレー  トランスポーター 130L

OSPREY オスプレー  トランスポーター 130L
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77×53×42cm
容量:130L
重量:1.25kg

コイツはイイ。
コイツで決まりか?

内側は明るいカラーリングで、ブラック&ライムグリーンの組み合わせはグッと来る。
外のポケットも多いので便利そう。
ストラップもシンプル。

生地も厚めの「420Dナイロン」
いつも思うけど、オスプレーはホント機能的なモノを出されます。
かゆいところが判っている。

開け方はMHWと同じく縦。
オスプレーさんが採用するのだから、きっと使い勝手が良いのでしょう(笑

気になるのは、、、、
いつもの鳥さんのデカさと居場所くらいか(笑
オスプレーのモノって、この鳥さんの絵柄の居場所で購買意欲が大きく変るのです。。。
しかし、とりあえずこれは有力候補。
だがしかし。
もう1つ。

グレゴリー スタッシュダッフル 115L GREGORY STASH DUFFEL

グレゴリー スタッシュダッフル 115L GREGORY STASH DUFFEL
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81×35×41cm
容量:115L
重量:843g

詳しい記載が見つからないけど生地は厚いと思われる。
上は「600Dナイロン」、底面は「800Dナイロン」が使われてるっぽい。
店頭で触っても、厚みは十分な感じ。

これは好評価。
ストラップもシンプル。
しかし、内側がオモテ生地と同色。
黒系統のバッグを考えていた自分には悩ましいところ。
しかも、オスプレーを見た後では、なおさら。
左右のバックルは特長的で、組み合わ次第で色々できそう。
こういうところは好き。

ルックスがギアバッグっぽくないところも良い。
外観のトキメキ感はコレまでの中で一番強い。

とまぁ、長々と書きましたが結局コレに落ち着く。

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サイドのバックルを開放した状態でパッキングすると、115L以上あるのではないか?と思える。
ロゴの大きさは、、、見ないことにする。

雪遊びの道具がすべて収まる

試しに、

ショベル、プローブ、クランポン、シール、ゴーグルなど詰めた
「 The North Face Chugach 28 」

スノーシューケースに入れた 「MSR lightning ascent 22 」

Spark R&D Arc のMサイズ


これらを「Osprey POCO AG CARRYING CASE」(別記事参照)に詰めて

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Osprey POCO AG CARRYING CASE
Osprey POCO AG CARRYING CASE 100L以上の大型ダッフルを入手した頃と同時に、こんなモノも入手していた。外遊び、特に山遊びの際に、使用前 or 後の道具類をどうするか?これも、毎...

さらに、「OSPREY アトモス 50」も詰め込んでみた(→ 身近に入れやすいモノがなかったので、、、)

とりあえずこれ、全部入ります。

で、3日程度の外遊びに使ったが、
荷物が1つにまとまるってのは、車内もスッキリ。
荷物の搬入搬出の回数も減る。
背負ったときのしっかり感も良い。
現状は不満なし。
と、まぁまぁの長文になりましたが、
長々とお付き合いありがとうございました。

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