これで ForeAthlete 745 の機能全解放か?
血中酸素トラッキング
元々海外では使えていた機能で、日本でもようやく解放。
とは言え、医療用ではないのであくまで簡単なライフログの一機能としての扱い。
それでも、今までは心拍計のグリーンライトだけでしたが、血中酸素トラッキングと有効にすると、赤いライトが点灯する。
これだけでも、バージョンアップ感がある。
ビーストモードっぽい(笑)
で、血中酸素飽和度とは?
赤血球によって運ばれる酸素の量を測定し、その値をパーセンテージで示すってことらしい。
95~99とか100%が正常ということらしく、90%未満が低値とされている。
どうやって見る? 測る?
血中酸素はウィジェット画面でみれるようです。
ウォッチフェイスページからUP/DOWN キーを押してウィジェットをスクロールして血中酸素トラッキングウィジェットを表示。
STARTキーを押して、ウィジェットを全画面で表示すると 血中酸素レベルの測定が開始される。
計測中は、安静にして腕を心臓の高さまで上げるとのこと。
じゃん!
ここまでの操作だけでは、単発での計測。トラッキングはされない?
トラッキングするには?
血中酸素トラッキングウィジェットを表示した状態で、「UP」ボタンを長押しすると
設定画面が表示されるので、「終日」か「睡眠」を選ぶことで継続したトラッキングが可能になるっぽい。
もしくは、
血中酸素トラッキングウィジェットを表示した状態でさらに「Start」ボタンを押すと、終日モードを有効にするか聞かれるのでここで「はい」を選んでも同じこと。
ご丁寧に、バッテリー消費に関するお知らせまで(笑)
逆に言えば、かなりバッテリー消費が激しいんでしょうね。
745に関してはそれほどバッテリーを積んでいないので、高地順応とか睡眠とかスポット的に使う方が良いのか?
バッテリーの消費に関しては機会があれば、調べてみようかしらね。
とにかく、詳しい操作方法はコチラもどーぞ
さて、血中酸素トラッキングの値をどう使うか?
最近の流行り病関係で言えば、コロナの病状把握に役立つなんてことは聞いたことがあります。
けど、今の私の興味はソコじゃない。(興味なくは無いけど)
アクティビティ中、もしくは後の体調把握&その管理。
ソコにこそ旨味がある気がしているのです。
ガーミンさんもおっしゃってます。
血中酸素レベルを知ることで、体調を評価し、フィットネスの目標を立てたり、適切なトレーニング強度を決定することが可能になります。例えば急激に変化する高度で野外活動をしている場合、変化の状況によって体がどのように反応しているかを知ることができます。また、この数値を心拍数データと組み合わせることで、運動プログラムの有効性を評価するのに役立ちます。
引用元:Garmin
興味深い。
非常に興味深い。
週明けは5月なのにクソ暑くなるらしいので、ランニング後はおそらくフラフラになると思われる。
血中酸素トラッキングをオンにして体の変化(&バッテリーの消耗具合)でも眺めてみようかしら。
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