Spark R&D Arc と Ibex Crampon

雪遊び
この記事は約3分で読めます。

SPARK R&D ARC と IBEX Crampon

SPARK R&D ARCIBEX Crampon
にしてみた。

170317-194556.jpg

ヒールリフター、ヒールロッカーなど
仕掛け&造りの粗さは否めないけど(笑
概ね快適。
ちなみに、ヒールロッカーは別売りです。
で、このヒールロッカーの“合わせ具合”とか、
現物見るとまぁまぁ不安。

170317-212021.jpg

ビンディングとヒールロッカーとの接触具合は左右で異なるし
そもそも片側5mm程度しか噛み合わさってない。。。
過度の加重は厳禁ですね。

しかも、板にセッティング直後だと恐ろしく硬くて、
現場で使い物になるのか?と心配だった。
ところが、現場では気温や水分?もあり
かなりスムーズに動く。
一安心。

ヒールリフター

で、ヒールリフター。
コイツは良くない。

購入直後のヒールリフターはかなり滑らかに動き、ソレが心配だった。
未使用時にこれだけ滑らかに動くと、使用中にアタリが出て
さらに滑らか&緩くなって使用中に“抜け”たりしないのか??
加重中に抜けたりしたら、かなり怖い。。。

しかし。
現場で数回使用していくうちに、
スグにアタリが出て「逆に」可動し難くなるという、まさかの逆現象(笑
というか、何度か使っているウチに徐々に引き出し難くなり、
使用初日にして既にスムーズに引き出せない状況。

最初はストックのバスケットで下りましたが、それも最初の数回だけ。
スグにストックのバスケットで下ろすとか、無理な状態になり
最終的には手で下ろすのも困難に。

結局2日使って状況変らず。
今後どんな感じに馴染むのか。

自分的には「Whammy Bars」必須な感じですが、これもこれでかなり安直な品物。
仕掛けと発想が甘い。
ザ米国製って感じ。

クランポン

で、クランポン。
これについては、不具合報告も聞いていたが
まぁなんとか使えた。
(激しく付け難いけど。。。)
以下、参考までに(誰かの参考に)。
IBEX Cramponのサイズ感。

170318-103813.jpg

購入前、かなり迷いました。

当方の板は、JONES SNOWBOARDS HOVERCRAFT SPLIT 156
Waist Width は 26cm。

一方、 Ibex Cramponの対応表では
REGULAR がWaist Width 25-26cm 推奨。
WIDEがWaist Width 26cm以上となっている。

さてレギュラーとワイド、どちらを買うか?
Ibex Cramponの仕様表では、内側サイズが13.8cmと書いてある。
これであれば、Waist Width 26cm(片側 13cm)のhovercraft splitでも
ギリギリ入るわけだが、問題は「本当に13.8cmか?」ということ(笑
(日本製ならこんなこと不安視しませんけどね。。。)
クランポン装着時、数値上は板に対して片側4mmの余白。

十分かとは思うけど、hovercraft もまぁまぁ荒い造りなので、
「もし板側のマウント自体が斜めに付いていたら?」
「13.8cmってホント?誤差はない??」など、心配。

で、店頭でこっそり計測(笑
で、結果「REGULAR」に。

この「13.8cm」って数値ですが、内側のかなり浅い部分の数値で、
マウントの厚み(高さ)など、使用時の余白を考えると板に接触するような箇所ではないと思われる。
さらに、クランポン自体が少しハの字なので実際板に接触しそうな位置の幅は概算で14cm位はある。

170318-104917.jpg

セッティングしたけど、ベストなサイズ感。

170318-104648.jpg

※ 上記は当方計測の結果ですので、実際のセッティングについてはご自身の責任で行ってください。
にしても、現場では付け難い。。。
慣れが必要。

コメント

タイトルとURLをコピーしました