日帰り用のバックパックを探す-自分メモ-

山遊び
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Black Diamond RPM 26L

日帰り用として一時期「Black Diamond RPM 26L」を使っていた。

M/Lサイズということを差し引いても、26L以上入りそう。
賢いリュック&背負ったときの姿が男前でお気に入り。
表面のドローコードによるリュックの圧縮&ちょっとした荷物の挟み込みは秀逸!
しかしウエストベルトが貧弱。
元々承知して購入したのだが、少し多めに荷物を入れるとやはり揺れが気になる。
ついでにウエストベルトのポケットも欲しくなった。

オスプレー ストラトス 36L

で、「オスプレー ストラトス 36L」を使い始めてから、ウエストベルトの使い勝手&背面メッシュの通気性がやめられなくなり
以降『ウエストベルト&ポケット』『背面メッシュ』を前提にバックパックを選ぶことが多くなっていった。

オスプレー マンタ 25L

だいぶ前に屋久島遠征の関係で「20L位で背面メッシュのバックパック」を物色。
「オスプレー マンタ 25L」を購入&使用。
しかし自分にはもう少し大きい、、、と言うより、パッキングしやすい方が使い勝手よいみたい。
マンタは各荷室がとってもスリムに仕上がっているので、荷物が揺れ難いというメリットがある反面パッキングにコツを要する。
リュック表面にあるメッシュのポケット?がかなり使いやすいという新たな発見アリ。

以降『ウエストベルト&ポケット』『背面メッシュ』『表面ポケット』を前提にバックパックを選ぶことが多くなっていった。

ということで、今の一軍は「Boares Lost Coast」

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Boares Lost Coast
Boares Lost Coast 30L ほぼ2ヶ月放置(苦笑) Boares Lost Coast 30L 型落ちが安かったのでポチる。以前店頭で背負ったときに少し気になった一品だったけど、購入までには至らず。 ...

もっと荷物が必要なときは、オスプレー アトモス50.
共に背中がメッシュ。表側にもメッシュポケットがある!
Boares Lost CoastはRPMに劣らず荷物を飲み込んでくれる。
しかし逆に、荷物が少ないときの収まり感がすごく悪い。雨蓋だけがブランブランになりやすい。
雨蓋部分に携帯などのガジェットやちょっとした食料なんかを入れることが多く、重量的にも重くなりがちなんですけど、かなりバランス悪くなり背中で雨蓋のゆれが気になる感じ。なかなか上手く行かない。。。。
雨蓋を安定させるために、本体に無駄な荷物を詰め込むのもどうかと思い。。。
20L前後で何か良いバックパック無いかなーと、ずーーーーっと物色していた。

# つーか、、、
どのバックパックも、購入前に色々調べたつもりなんですけど&不安要素も承知した上で購入したつもりなんですけ ど、、、、
実際使ってから気づくことも多く、相変わらず駄目な脳みそ。
そこで。色々探してみることに。

自分目線でピックアップした一覧

以下、自分目線でピックアップした一覧。
「圧縮」はリュック内の余白を「自分が満足できるレベルまで圧縮できるか」ってこと。
「圧縮箇所」はリュックのどの分部&仕組みで圧縮するか。基本ベルトによる圧縮。
「表面ポケット」は表面にジッパーなどの付いていないポケットの有無。
「背面メッシュパネル」は背面がメッシュかどうか。
「ショルダーストラップ調節」は、ショルダーストラップとバックパックを密着させるための肩位置にあるベルトの有無

 容量圧縮圧縮箇所表面ポケットウエスベルトポケット背面メッシュパネルショルダーストラップ調節重量
オスプレー OSPREY タロン1111Lコード式コード式640g
オスプレー OSPREY タロン2222L750g
オスプレー OSPREY ケストレル2828L上下1220g
ブラックダイヤモンド Black Diamondソナー28L上下940g
ブラックダイヤモンド Black Diamond ボルト26L上下920g
ブラックダイヤモンド Black Diamond ナイトロ24L×
ブラックダイヤモンド Black Diamond バーン(旧モデル)26Lコード式コード式1270g
ボレアス boreas Larkin 1818L××530g
ボレアス boreas Muirwoods 2020L××895g
グレゴリー GREGORY Z 2525L×850g
グレゴリー GREGORY ミウォック2424L700g
カリマー AR1010Lコード式コード式
MacPac AMP Race 2525L中・コード式910g
マウンテンハードウェア Mountain Hardwear Fluid 18L18L上中下740g
マウンテンハードウェア Mountain Hardwear Fluid 26L26L上中下820g

「ブラック」「グレー」をラインナップしているモノを中心に、まずは見た目でザックリとピックアップ。
容量的には20L前後がベストだったので、NG項目があってもまずはピックアップ。
全部を一度触って&背負ってみて思うことは、、、
オスプレーはとっても機能的&お値打ちモノも多い!
ケストレルに決めかけたが、、、違うメーカーも使ってみたいな、、、などと。
(タロン 18は使い難そうなので除外)

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ブラックダイヤモンドは背負い心地が良い!必要な機能も揃っている。
質感が好印象。しかし現状、2番手。
気になるのは、、、色。。。
最新モデルのブラック&赤の挿し色がなぁ、、、自分的に微妙。。。

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旧モデルのバーンみたいにオールブラックがあれば迷わず「ソナー」を購入していた。
旧モデルのバーンは、、、理想的なスタイルなのだが、、、
背面のメッシュが欲しいのと、少し重量が気になる。

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ボレアスは軽さとデザインが魅力だけど、今回の容量帯では機能面で少し劣るかな。
グレゴリーは背負い心地&機能共にもう1つ上の容量帯になると完璧だったのだが、、、この容量帯ではもう一押し欲しい感じ。特に、Z25に“リュックを潰せる仕掛け”が付いていればコレに決めていたくらい気に入っていた。
いままでグレゴリーは“重め”の印象だったが、Zシリーズ、ミウォックシリーズともにすごく軽い。

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カリマーAR10。古いモデルを持っていて、参考までに。
まぁ、状況によっては使えるサイズなんですが、目標はもう少し大きめ。
それにしても、、、以前のモデルに比べだいぶスッキリした印象。
MacPac AMP Race 25は、、、旧モデルが安かったので候補に(爆)
とは言っても、なかなか使いやすそう。しかし背負ってみた感じは、自分的にはコレ背負って走るわけではないので、もう少し背面が長い方が理想的。

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そして、現時点の最有力候補。
マウンテンハードウェア Mountain Hardwear Fluid 26L

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18Lでも良いのだが、このリュック「圧縮する仕掛け」が満載。
なので、大き目を入手してもよいのでは?と見ている。
リュック内部に小分けのメッシュポケットが沢山あるのも、個人的には好き。
軽い!
この手のサイズにしては背面が長めで自分的に○。
ブラックダイヤモンドの後にコイツを背負うと、ショルダーベルトのやわさが気になるが、、、
現状、第一候補。

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