新穂高 ⇔ 槍ヶ岳 ピストン日帰り

山遊び
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新穂高 ⇔ 槍ヶ岳 ピストン日帰り

劔岳に続いて、こちらも以前よりチャレンジしたかった、
新穂高 ⇔ 槍ヶ岳 ピストン日帰り
劔岳の後、疲労もテンションも維持したまま2012年10月上旬に実行。

turu 000s - 新穂高 ⇔ 槍ヶ岳 ピストン日帰り
劔岳 早月尾根 ピストン 日帰り
劔岳 早月尾根 ピストン 日帰り 2012年10月上旬、以前からチャレンジしてみたかった馬場島 ⇔ 劔岳 早月尾根 ピストン 日帰りを実行。ざっくりと山行記録を以下、記録。滑川(なめりかわ)IC~馬場島まで、さ...

ざっくりと山行記録

自分メモ
松本~新穂高まで、クネクネの山道。
暗い。きっちり舗装されているけど、前車がノロノロのため1.5時間くらいかかった。

トンネル出口で急カーブとか、走り難い。
新穂高温泉の駐車場は、平日にも関わらず結構混んでた。

予定より40分以上遅れて新穂高温泉を出発。

yari_000.jpg

新穂高温泉駐車場 スタート

5:15 新穂高温泉駐車場 スタート
6:09 穂高平小屋
6:50 白出沢
(区間距離:約5.8km/1時間35分)

まずは、新穂高ロープウェイ乗り場~登山届け~穂高平小屋~白出沢。
この間、ほぼアスファルトの平坦な右俣林道。長い。
途中、ショートカットありだけど、夜は気をつけて見ないと入り口スルーする可能性あり。
駐車場は要ヘッデンだったが、穂高平小屋手前から不要になる→ヘッデンしまう。

白出沢

6:50 白出沢
7:23 チビ谷
8:36 槍平小屋
(区間距離:約4km/1時間46分)

白出沢に「白出沢~槍平小屋で熊目撃情報あり」の張り紙あり。

yari_001.jpg

軽くビビる。
とある人は、一週間前に右俣林道のショートカットで熊を見たとか。

槍平小屋

槍平小屋の営業は終了。
小屋で小休憩&軽く飯。

9:00 槍平小屋
9:40 最終水場
10:23 飛騨沢の分岐
10:50 千丈沢乗越
(区間距離:約3km/1時間50分)

槍平小屋を越えて、10分くらい歩くと「2100m」の標高板。

2100m→9:12
2200m→9:30
2300m→9:45
2400m→9:58
2500m→10:13

水場を越えたあたりから、足が重くなる。

飛騨沢の分岐

飛騨沢の分岐を越えて、千丈沢乗越に向けての道が、軽くガレていて歩き難い。
稜線にでると、寒い。

前日の残雪もチラリ。

10:50 千丈沢乗越
11:45 槍ヶ岳 肩 分岐
11:46 槍ヶ岳山荘
(区間距離:約1km/56分)

飛騨沢の分岐~千丈沢乗越~槍ヶ岳 肩が一番キツかった。
理由は諸々あるが、一番はガス欠。
食料は十分持っていたけど、この日は何故か空腹だけど食欲ゼロ。
行動食&疲労で胃をやられたか??

槍ヶ岳山荘

にしても、天気は良かった!

yari_002.jpg

それでも、頂上アタックの前に槍ヶ岳山荘脇で少し口に入れる。

頂上アタック

12:05 槍ヶ岳山荘スタート
12:25 槍ヶ岳 山頂
(区間距離:約100m/20分)

荷物をデポして、、、

yari_003.jpg

20分くらいで頂上。

貸切!

心配だったガスもナシ!
でも、あんまり時間が無いので、スグ下山(涙

下山開始

13:05 槍ヶ岳山荘
14:00 飛騨沢の分岐
(区間距離:約1km/55分)

帰りは飛騨沢を下る。
ここで、登りの数人と会う。
重装者は飛騨沢を登らないと流石にキツイですね。

14:00 飛騨沢の分岐
15:05 槍平小屋
(区間距離:約2km/1時間5分)

小屋手前で、登り途中の韓国人?と思われる男性とすれ違う。
見た感じ軽装&スローペース。
今日の目的地がどこまでかは不明ですが、

15:05 槍平小屋
16:25 白出沢
(区間距離:約4km/1時間20分)

16:25 白出沢
17:40 新穂高温泉駐車場
(区間距離:約5.8km/1時間15分)

帰りの右俣林道。。。長い。

yari_004.jpg

右俣林道途中から、要ライト。
暗いので、ショートカットせず、林道を歩く。
ので、行きより長い。

暗闇の中、駐車場到着

駐車場は真っ暗。

下山後はスグ温泉に入れる!!
素晴らしい!

※上記の距離は四捨五入した概算を書いています。

総括

最終的なGPSの記録では下記の記録。

距離:27.7km
時間:12時間37分
累積標高:2590m
新穂高温泉駐車場→標高約1100m
槍ヶ岳山頂→標高3180m

荷物関係

荷物は水込みで約10kg

ウェア関係

飛騨沢に出るまでは、Tシャツ&アームカバー&長パンを膝まで捲くる感じ。

飛騨沢辺りで、ペースが落ちて風が当たり始めて、ウィンドウジャケット着用。

槍ヶ岳山荘では、ウィンドジャケットの下にダウン着て頂上へ。

下山は小走りだったので、Tシャツ&アームカバー&長パンを膝まで捲くる感じ。

右俣林道に出て、ペース落としたので寒くなりウールの長シャツをプラス。

Tシャツ(Mammut All-Year T-Shirt

パンツ(Salewa terminal dst pant)+スパッツ

アームカバー(ファイントラック フラッドラッシュ アクティブスキン アームカバー

ウィンドウジャケット(Rab Alpine Jacket

Mammut All-Yearとファイントラックのアームカバーの戦闘力の高さに関心。
アンダーウェアに1つの答えが出そうな感じでうれしかった。
メリノウール100%も確かに快適ではあるけど、速乾性も欲しい感じなので、、、Mammut All-Yearの様なメリノウールをミックスした化繊シャツが、1軍になりそう。

Rab Alpine Jacketは、今思うとフードの被り易さが快適だった。
(最近の山行で、パタゴニア レインシャドーのサイズ感に疑問が発生したので・・・)

はぁ。。。それにしても疲れた。

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