日帰り登山

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最近増えました

最近、コチラに「槍ヶ岳」「劔岳」「甲斐駒」+「日帰り」的なキーワードでたどり着く人が増えました(笑

他の方のネット上でも「日帰りで行ってきました」的なページが多数あるのですが、、、
こと「槍ヶ岳」「劔岳」「甲斐駒」+「日帰り」的なことにチャレンジされた方の中には
「日帰りできなかった方々(小屋泊変更)」「夜間になんとか戻ってこれた方々」が多数いらっしゃると思うのですよ。

実際、甲斐駒の時なんかは「結局小屋泊に変更」って人もいらっしゃいました。
早月尾根の時は下山時に小屋を過ぎてから何組もの人と会いましたが、僕が下山してからスグ日が落ちました。
出会った皆さんはヘッデンであの急斜を下ってきてるわけです。
(槍の時下山時にはほとんど人に会ってないワケですが)
その一方、自分が登りのときに下山される先輩方は「2:30から登り始めたよー」なんておっしゃってました。

閲覧されている方には、いろいろな人がいると思いますが、、、
日ごろ何もトレーニングしていない人は、相当キツイと思いますよー。

槍ヶ岳の右俣、槍平小屋経由ですと、約14kmで
劔岳の早月尾根ですと、約7kmで
甲斐駒の黒戸尾根ですと、約11kmで
2000~2200mほど登ります。そして同じ距離を下るわけですから。
日ごろの登山で何らかの不安(膝が痛くなる、足を攣りやすい、靴擦れしやすい)がある人なんかは、覚悟した方が良いかと(笑

可能な限り出発を早くした方が良いと思います。
ヘッデンで下ることを考えるくらいなら、ヘッデンで登ることに多くの時間を割いた方が良いかと。
天候的な不安要素があるときは、絶対に行かない方が良いと思います。
ちょっとした小雨でも山行に大きく影響すると思います。(下山時は特に)

早月尾根と黒戸尾根はただでさえ急斜も多いですから、濡れるとかなり面倒&キケンです。

槍ヶ岳は、、、問題になるのは往復約28kmという距離だけですが、
下山、、特に槍平小屋を過ぎてからの下山道はフツーの林道ではありますが、暗くなると厄介かと。

あと、、、、単純に、上高地から行った方が諸々景色良いですよ(笑
新穂高からの槍の日帰りって、、、、今思うに、なかなか殺風景です(笑

皆様、どうかお気をつけて。

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