LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

山遊び
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お疲れ。Garmont vetta lite gtx

今まで私の足を支えてくれた「Garmont vetta lite gtx」

なによりデザインが好み。

適度に柔らかく、適度に堅い。
そして軽い。
ソールを変えてから、グリップが格段に良くなり
テント泊なら常にコレで出動。

しかし。
もうワンサイズ小さくても良いかなと思いつつ履いていたところもあり、この度「garmont vetta lite gtx」には新チームに移籍頂き、
新たに選手を迎え入れることにした。

LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

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山靴選びはランニングシューズ以上に慎重になる。
試着を重ねても、現場に行ってからはまた違う印象になるだろうし、
現場で足に不具合が出るようだと、その山行は苦行にしかならないし、
大げさかもしれないけど、「安全に歩く」ことができなくなる場合だって考えられる。
なにより足に合わないことで、不要な靴が増えるのは避けたい。

2年くらい前から山アイテムを覗きに行くときに、常に「次の一足」も下調べしており、かなりの数を試着してきた。

そんな中、感動するレベルでフィットしたのがコレ。

LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

「次の一足」はコレに決めていた。

フィット感。
軽さ。
柔軟性。
デザイン。
ソール。

全てが好み。

Las Trg trk001 300x144 - LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

やはり、garmont vetta lite gtx と似たようなデザインが好きらしい。

ソールを貼り替えた「garmont vetta lite gtx」とほぼ同じ
Vibram ソール が貼ってあると思われる。

Las Trg trk003 300x144 - LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

一般的なソールパターンだけど、現場に出向くまでもなくある程度接地感をイメージできるのは心強い。

LA SPORTIVAのトランゴシリーズはラインナップが豊富。
その中でも「 TRANGO TRK GTX 」 のカテゴリーは「トレッキング」。
「日帰り登山やバックパッキング」が主な用途らしい。
トランゴシリーズのエントリーモデルって感じでしょうか。

この靴を検討するにあたり先人たちの情報を集めたのだが、、、情報が少ない。
大半のレビューはこの靴より「上」のモデル達。

世の中のスポルティバ ユーザーからは、「これより“上”のトランゴじゃないと意味無いよ」って声が聞こえてきそうですが(汗
自分にとってコレ以上ハイスペックな靴は当分必要ないと思われる。

ちなみに購入を検討したタイミングは、まさに消費税UPまであと1日って感じのカウントダウンが始まっている9月末。
というわけで、平成最後の「駆け込み消費」はコイツになった。
ある意味、履く前から一つストーリーが加わったのも良いかな?

というわけで、良いところは沢山あるのですが、サイズ選びから試着段階で少し気になるところを。


サイズ選び

ワタシの足のサイズはこれ

選んだのは、サイズ9 / 42インチ(UK 8)

この靴はインソール付きです。が、ランニングシューズについていそうなヤツなので、「garmont vetta lite gtx」 にも入れていた「Sidas インソール アウトドア 3D」

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アッパー生地

Las Trg trk002 300x144 - LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

「高強度ファブリック+サーモテックアプリケーション」と言うもので、レザーではない。というかこの靴、全部化繊。ここが購入にあたり一番悩んだところ。

正直スニーカー感があり、「接着」面が多い。耐久性はどうだろうか?

そして全体的に生地やや薄く感じ、スエード生地と比較すると“温かみ”を感じない。特に寒い時期ではどうでしょうかねぇ。

ミッドソール

Las Trg trk004 300x144 - LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

ここもスニーカー感があり、アウトソール(ビムラムソール)との接着感?耐久性?はどんなもんなんだろうか?

履いた感じは一般的なソールの「vetta lite gtx」よりクッションを感じるので悪くない。
いや、むしろ良い。

ソールの湾曲も少し強くなっているので、平坦な道では歩きやすそう。
(逆に、急登・岩場はどうだろうか、、、)

シューレースホール

この靴、ココが「ナイロンテープ」なんですね。
これが好きじゃない。イマイチ信用ならない。
テープ側の耐久性だったり、靴ひもへの影響だったり。
個人的にはアッパー生地に「穴」が開いているタイプが好き。

つま先・靴幅

La s 007 151x300 - LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

La s 005 300x123 - LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX

「garmont vetta lite gtx」(画像上)は比較的ライトな山行向けでありながら
アルパインモデルの様な感じでつま先が細く、出っ歯?気味なのでちょっとした岩場や段差でとても足を載せ易かった。

「 TRANGO TRK GTX 」(画像下) はハイキングシューズ的なつま先。
岩登りの様な現場でナニを感じることになるのか。

加えて、シューズ全体がだいぶ幅広になった。
安定感は増しそうだけど、なにか逆効果的なところも感じるのか??

この靴に関しては、試着段階ではとても足にフィットしているので、今のところ期待感しかない。
でもたぶん「garmont vetta lite gtx」が懐かしくなる場面に遭遇することも必ずありそう。

早くどこかに出向きたいが、恐ろしく天気の悪い10月もそろそろ終わりそう。

デビュー戦はいつ&どこになるやら。

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