NIKE ZOOM STREAK LT 3

ランニング
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ズーム ストリーク LT 3

Nike ZS 001 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3

ズーム ストリーク LT 3

コレを入手したのは半年以上も前。
昨冬の終わり頃。

まぁ、今頃記事にすることでも無いのですが、書くことも無いので(汗

NIKE ZOOM STREAK LT 3

スピード練習用というよりは、脚を鍛え直しつつ走り方を見直すという目的の元。
試着してみたら、昔履いていたニューバランスのミニマスっぽい感じがして
手元にはこの手のシューズが無いこともあり、あの頃の走り方を思い出す意味でも購入してみたと。

コイツで走りこめば、

スピードに慣れつつ
走り方を見直しつつ
強い脚になるのではないか?

そんなことを妄想しつつ。

特に「走り方を見直す」
これについては、当時一番気になっていた「Zoom Fly を履いてみたい」問題があった。

DSC02122s - NIKE ZOOM STREAK LT 3
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などがあり、何か「モノ」に頼りたいところであったワケで、当時周囲で目にすることも多くなってきた「Zoom Fly」
をやっぱり履いてみたくなるわけです。

けど、初めてズームフライを試着したときに感じた激しい違和感や
「走り手、使い手を選ぶ」「これにあった走り方が必要」的なコメントを見ると
今一つ導入に踏み切れず。
「Zoom Flyの前にやるべきことがあるのではないか?」という思いもあった。

それは「そもそも自分のしょぼい走り方を改善する」こと。

というわけで、春~夏にかけてこのNIKE ZOOM STREAK LT 3 などでしっかり走り込んでからでも遅くはなかろうと思い、当時は ズームフライ の購入を見送り、まずはNIKE ZOOM STREAK LT 3にしたと。

Nike ZS 002 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3 Nike ZS 003 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3

Nike ZS 005 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3 Nike ZS 006 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3 Nike ZS 007 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3 Nike ZS 011 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3 Nike ZS 012 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3 Nike ZS 013 300x225 - NIKE ZOOM STREAK LT 3

(全部、昨冬導入直後の記録画像。。。)

一言で言えば、全てにおいて「ペラペラ」

これでフルマラソンを走る設楽選手とか、ほんと凄いわ。。。

ちなみに、ワタシの足のサイズはコチラ。

P3180047 3s 300x97 - NIKE ZOOM STREAK LT 3

で、NIKE ZOOM STREAK LT 3 については 27cm を選びました。

なかなか難しいフィット感だったのですが、
5本指ソックスということもあり長さは少し余る感はあるけど幅で選んだ次第です。
履き慣れてきた今現在では、薄手のソックスで26.5cmもアリだったかもという程度。
練習用の厚手の5本指ソックスなら概ね良好な感じ。

で、春~夏~今現在まで
コイツを使っているわけですが、まず目指したのはコイツでスピード練習(もしたけど)する以上に
「走れる距離をひたすら伸ばす」ことに取り組んできた。

といっても、現時点では長くても20kちょっとを走る程度。
靴がとても軽いので、20k自体は比較的早い段階から走れたわけですが
当時は走った後の体の感じはけっこうキツかった。
太ももとか関節とか。

特に腰。腰はヤバかった。

軽いシューズで単に回転数が増えたことで疲労した「太もも」、
(手持ちのシューズの中では)極薄なソールから来る衝撃で疲弊した関節。
クッションの効いたシューズで怠けていた脚に刺激が入った感じだったり、筋肉に関することなので、
このへんは慣れてくれば改善するだろうとは思っていた。

けど、「腰」についてはけっこう根深い問題。
で、この問題は現在進行形。

おそらく、正しく着地できていないことから来る衝撃(突き上げ)なのではないかと。
20k程度のランニングだと、後半疲れてくるにつて徐々に“ダメな着地”が増えてきて
その衝撃が「腰」一点に集中してる感じだった。

それでも、春~夏、最近までいろいろ試行錯誤して、今現在はかなり改善してきている。

正しい着地(と思われるカタチ)を維持するには、
スピードを落とすのではなく、むしろ回転数を上げた方が良いのではないか?ということ。

これが正しいかどうかは判らない。
けど、今のところ自分で体感した一つの解決案。

コレに気づくまでにはなかなか時間を要したワケですが、
今までのクッション豊富なシューズだったらきっと
「スピードを落として脚を丁寧に置いて、衝撃をマイルドにする」
こんな思考になっていたと思う。
これはコレで正しい部分もあるかもしれないけど、
軽くてソールの薄い靴でコレをやると、接地時間が長くなるから?か
腰への衝撃プラス腰の重さをモロに感じることになり、かえって逆効果に感じていた。

頑張って脚を回す。下からの衝撃を(感じる前に)後に受け流すイメージ。
(これはこれで激しくキツイけど)

コレを意識する様になってから、腰への負担がかなりマイルドになった。
一方で、回転数が上がるので足の筋力不足問題が再燃してきているが、、、
でも正しい方向で一段上に上がれそうな気がしている今日この頃。

からの、いよいよ Zoom Fly導入となりましたと(汗

 

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