Suunto

Suunto 9 カスタムモード -ウルトラに向けた自分メモ-

Suunto 9をmovescountで使うには、諸々制限があることは
これまでの投稿でも書いてきたので、こんなことくらいはなんとも思わない。
判る人には判る、地味な問題。

これは、movescount でのカスタムモードの設定画面。

運動中に見る画面って、大半の皆さんが拘るポイントなんじゃないかと思うんですよ。

で movescount でもSuunto 9の画面をある程度作りこんで、“一応”これらの設定を保存できるのですが、
何かのタイミングで上記の様な「(無効)」という表示で埋め尽くされるのです。
で、「あれ?ココにはナニを入れていたっけ?」ってコトにもなると。

これらの「(無効)」箇所に設定していた表示項目が「Suunto 9」独自の表示項目であれば、
「movescountでは(今後終息するから)、これらの表示には対応していないのかな」
などと無理やり飲み込むこともできなくは無いのですが、
上記の「(無効)」の中には「時刻」を表示するように設定していた箇所もあります。

本来「時計」として使うモノに、「この位置に時刻表示をしてください」と設定したわけです。
movescount +Suunto 9 の組み合わせでは、そんな簡単そうなことも覚えておいてくれない。
定価5万円以上の玩具とアプリの組み合わせがこの程度。

そもそも、Suunto APPならもっと柔軟な画面設定が可能ですが、まだ移行する気はありません。
Suunto APPも細かいバージョンアップはされているようですけど、使い手としては依然として問題山積み。
Suunto APP のバージョンアップを辛抱強く待ちたいところだけど、このペースだと movescount の終息までは待てないだろうな。
ガーミンにスタミナお化けがラインナップされたら、ガーミンに一本化はほぼ決まり。
デザインだけでスントを使い続けるのなら、Polar Vantage あたりを使いたいと思うココ最近のワタシ。

というわけで、今回の Suunto 9 自分メモ。
ウルトラマラソンに向けた画面設定(仮)

正直、前半2ページで事足りるのですが、もし見れたら暇つぶしになりそうかな?
という項目を3ページ目に。


■ペース表示

  • 基本的には、時計外周のゾーン表示で代用する。

■画面1 (4 フィールド)

  • 平均ペース
  • ルート終点までの残りの距離
  • ルートETAの終了 (推定到着時間)
  • 時刻

■画面2(5 フィールド)

  • POI/ウェイポイントまでの残りの距離
  • POI/Waypoint ETA (推定到着時間)
  • ルート終点までの残りの距離
  • ルートETAの終了 (推定到着時間)
  • 時刻

■画面3(7 フィールド)

  • ラップ平均ペース
  • 平均心拍数
  • 上昇
  • 下降高度
  • 現在のアクティビティの距離
  • 現在のアクティビティの継続時間
  • 消費カロリー

■ナビゲーション

  • ブレッドクラム ⇒ 変更。開始時にルートを選択。

■開始時オプション設定

  • 目標ターゲット⇒全般⇒距離 (100k)
  • バックライト⇒ノーマル
  • センサー⇒HRを計測
  • バッテリーモード⇒パフォーマンス
  • テーマ⇒ライト
  • オートラップ⇒1k
  • オートポーズ⇒オフ
  • 目標ターゲット⇒運動強度⇒ペース(5~7min) は検討中⇒ アラートが煩いか??

ちなみに、

「POI/ウェイポイントまでの残りの距離」
「POI/Waypoint ETA (推定到着時間)」
「ルート終点までの残りの距離」
「ルートETAの終了 (推定到着時間)」

これらは、ナビ併用時に表示される数値でして、
登録したルートに「始点」「終点」「ウェイポイント」が設定されていると表示されるモノ。

ペースから算出される値で、まともな表示を示すのが“移動中”に限られたり、
ペース検知が敏感すぎて、数値もまぁまぁアップダウンしますけど、
長いレースでのモチベーションの維持(暇つぶし)だったり、途中のレースプランの再考には使えそう。

さらに、オプション設定で目標を設定しておく。

まずオプション設定の目標設定でレースの「距離」を入れておくと、
画面下部に距離を示すカラーの横バーが追加されて現在距離をざっくりと把握できる。
(上画面の例だと、最下部の時刻表示の上にあるグリーンのバー)
中央の仕切り線で全行程の50%程度として、どれくらい進んだかはなんとなくこれで把握できるし、
50%到達でアラート表示がある。
もちろん、「アクティビティの距離」としてスタートから現時点までの距離を数値でも見れるのですが、
このカラーバーはナビ画面、グラフ画面、ラップ表示画面以外では常に表示されているので、出しておいて損は無い表示かと。
ここに「時間」を設定しても良さそう。自分が目標とするタイムを設定しておくことで、あとどれくらい時間が残されているかを把握できる。カスタムモードには「タイマー」的な機能を持つ表示が無いので、時間の方が実用的かな??
目標タイムと距離、バーを2本出せると面白いのに(笑
距離が先行していれば記録更新的な意味合いで見れるし、タイム先行なら遅れが出ていると確認できる。

参考までに、時計自体にはタイマー機能があり、アクティビティ計測との併用稼動が可能。
先にタイマーを作動させて、アクティビティの計測をスタート。
アクティビティ計測のウラでタイマーが動き続けて、残り10秒前にカウントダウン開始で最後にアラームが鳴るけど、途中時間を確認する術が、無いのか???

ちなみに、オプション設定の運動強度にターゲットとしたいペースや心拍(ゾーン)を設定しておくと、画面の外周に並ぶカラーバーが「目標のゾーン」で固定表示される。

通常運動強度を設定しない場合は、外周のカラーバーはその時の心拍ゾーンを表示するので、カラーバーの表示が流動的でアラートも無いけど、今どのくらいの強度で運動を行っているかを目視できるので便利。

で、運動強度を設定=ターゲットゾーンを指定した場合、ターゲット以外のゾーンはグレー表示される。
上画面の例だと、ターゲットがゾーン3に設定されており、12時方向にあるイエローのバーが「ゾーン3」を示す。
その時のペースなり心拍がこのゾーンを外すと、ペースダウン or アップ をアラートで知らせてくれるわけですが、
コレをウルトラで使うか否か。
最終防衛ペースくらいは登録しておいても良さそうか?

 

山用の時計を検討する(ガーミン 935 か否か)

ここ数年、山行時に腕につけていた
Suunto AMBIT3 VERTICAL

「ルート表示」も雪遊びの時は便利だし、予定ルートを外せばアラームとバイブでお知らせしてくれたり、リカバリータイムも出してくれる。

「高度プロファイル」は、山行時のメンタル維持に助かる。
実際、この標高グラフ画面しか使っていないんじゃないか?ってくらい好き。

上の画面は、獲得標高が出ているけどルート全体の高度グラフを出して現在地を確認することもできる。

古い記事ですが、興味のある人は下記でも読んでみてください。

https://www.dcrainmaker.com/2016/01/ambit3-vertical-traverse.html

今現在でも(日帰り山行なら)十分利用価値のある「 AMBIT3 VERTICAL 」なのだが、、、
日をまたぐ山行でGPSの精度を維持しつつ使うには、バッテリー的にギリギリ。
それでも10時間以上は使えるので、大抵の山行では十分なんですが。
GPSの精度も、もう少し上げたい。
概ね良好なのだが、ランニング用のガーミンやスマホで「みちびき」の軌跡を知ってしまった今では、やはり物足りない。

去年辺りからSUUNTO SPARTANシリーズの「次のモデル」も出てきている今、
Ambit3は2世代以上前になるわけで、そろそろ次の時計もアリか?

ただ、ランニング用のガーミンも、フツーに使えているけど。
この機会に山用もランニング用もガーミンに一本化したい気持ちもある。

と思い、物色を開始。

候補は、Suuntoを筆頭にGarminとGarminと、、、、ガーミン。

基本、二択。

カシオの最新「WSD-F30」も気にはなっていて、店頭で触ってはみるものの、
機能が凄いのは良く判るのだが、、、山でしか使えなさそうなルックスがどうも。。。

で、時計を選ぶにあたり、最優先は予算バッテリー。
GPSフル稼働で、20時間以上は使えるヤツがよい。(8~10時間稼動×2日。ギリギリか?)

さらに、獲得標高の表示。
これは数値ではなく、グラフでリアルタイム表示して頂きたい。

そして、ルートの表示。
オフラインMAPまでは不要。ルート上に居るかどうか、それが判れば十分。
検討中の時計ではほぼ標準の機能なので、ポイントは「ルート作成」がいかに簡易で便利か?
手持ちの自作ルートがSuuntoの管理Web「Movescount」にだいぶ溜まっているので
それらを使い続ける意味でも、できれば次もSuuntoを使いたいけど。

と言う訳で、候補。

型落ちになりつつあり、値段もだいぶ下がったコレ

スント スパルタン スポーツ リスト HR
Suunto Spartan Sport Wrist HR

スント スパルタン スポーツ リスト HR BARO
Suunto Spartan Sport Wrist HR BARO

↑ コレのバッテリー強化版?の
スント スパルタン ウルトラ
SUUNTO SPARTAN ULTRA

今のところ Suunto では最有力。全部入りの

スント9 Baro
SUUNTO 9 Baro

↑ コレの気圧計を外した
スント9
SUUNTO 9

ガーミンなら?

ガーミン フォアアスリート935
GARMIN ForeAthlete935

Garmin fenix 5X Sapphire

GARMIN fenix 5 Sapphire

このあたり。

で、ここから絞り込む。

ガーミンについては「garmin 935」一択。
で、ランニング用と山用を一本化してしまう。

この時計はほんとに良く出来ていると思う。
ランニングはもちろん、日常的なライフログの取得から、トレーニング中の各種計測、ナビゲーションなど日帰りの山行やトレラン。しかも、このサイズでGPSフル稼働で20時間は凄い。
高性能でマルチに使えて、小さくて。コレを買えばきっと幸せになれる。
欲を言えば、バッテリーに関わる箇所を柔軟に設定できて、GPS精度をそのままに 稼働時間を25とか30時間とかまで延ばせたりすると、最高なんですが。

さて。コレを越えて、スントを選ぶ理由があるかどうか。

Suunto についてはこう考えた。
まず心拍計。どうせなら「あり」が良い。というわけで「Ultra」は除外。

次に気圧計。つまり「BARO」モデル。
予算的には「BARO」じゃない方を選ぶ理由を見つけたいところ(汗
ガーミンは基本標準搭載ですが、スントはデカイ箱にも関わらず違う。コレが悩ましい。

「BARO」モデルを選ぶなら、ガーミン935 を選ぶ。

今まで使ってきた山時計は、基本的に「気圧計」標準搭載。

ストームアラームや気圧の低下は、周囲の状況でなんとなく把握できるし、
そもそも気圧の上下を気にする様なシビアなコンディションでは山に行かない。
必要な時は、バックアップとして持っていくプロトレックやおまもりGPSのetrex 30Jに任せればよい。

気圧から「標高」を計測する場合、精度を出すにはその日の基準となる“標高”を設定する必要があるのですが、正直設定を忘れることが多い。そもそも道標がいくつもある様な山行しかしないし。
山行後にGPSの軌跡を眺める度に、GPSの測位のズレに起因する標高のズレの方が大きいのではないか?とか思ったり。

もっとも、スントの場合は気圧計を併用することでそのズレを最小限にするための「FusedAlti」があるわけですが、AMBIT3 VERTICAL を使った限り、どの程度恩恵があるのだろうか。。。まぁまぁ凄い数値を叩き出すこともあるわけで。

ならば、気圧計よりも「みちびき」対応かどうか?
コレの方が、自分的には重要な気がしている。

AMBIT3 VERTICAL は GPS と GLONASS に対応している。逆に言えば、スントではほとんどの機種が「みちびき」に対応していない。
GPS と GLONASS だけだと、山間部でGPSの軌跡が数十m単位でズレることもよくある。
山間部他、障害物の多い箇所でのGPSとはそういうものだということは判っていても、スマホとかガーミンの精度を知っているだけに、ガッカリ感があるのも事実。

「みちびき」を捕まえられれば、GPSの軌跡のズレも GPS + GLONASS よりはマシになることが予想され、実際みちびき対応のガーミンやスマホは程良い軌跡を残してくれる。
GPSのズレを軽減できれば、自分がやるような山行ではGPS高度だけでも良いのではないかと。

高度設定不要だけど、ある程度一定の割合でズレる。この方がむしろシンプルで自分的に好都合なんじゃないかと(笑

と、まぁまぁ必死に「BARO無し」モデルを選ぶ理由を探してみた(汗

「みちびき」も「気圧計」もほぼ標準搭載なガーミンにしておけば問題なしなんですけどね。

さて、スントで「みちびき」縛りなら選ぶ余地無しといったところ。
現状 「 Suunto 9 Baro 」か「 Suunto 9 」ってことになる。
気圧計不要なら「 Suunto 9 」 一択。

ハードウェアの仕様なら、バッテリー以外はガーミンを選ぶのが正解かな。

管理画面は?

ガーミンはアップデートの度に使いやすくなっている印象。特に「日本語」への対応が手厚い。多少操作に困っても、UIを眺めて触ることで解決できることも多い。

スントは?
ただ今過渡期のド真ん中な感じが否めない。

リリースしている製品と対応するアプリ、ソフトウェア。それらを使うスマホやPCなどのデバイス。
それぞれ出来ることデキないことがバラバラで煩雑。
「Moveslink2」「Movescount」「Suunto Link」「Suunto APP」
ナニをドコでできるのか?
時計で全部設定変更できるのか?⇒ デキない。

サポートに問い合わせても、ギリギリ読める日本語で想定の範囲内の内容で戻ってくる始末。
スント的には、今春~2020年にかけて「Suuno APP」に統合するらしいですけど、どうなることか。

https://www.suunto.com/ja-jp/Content-pages/digital-service-transition/

SuuntoのUIデザインは確かに惹かれるモノがあるけど、肝心なことが置き去りな感じも否めない。
ガーミンの様に、多少のデザイン性を排除しても、「データを管理すること」に重きを置いた使いやすい
アプリに仕上げていただきたいな。

あと、ルート作成ももっと使いやすくして欲しい。
スマホではとてもつかえたモンじゃないし、PCでもイライラが増すんですよ。
(これについては別の機会に)

ちなみに、今Movescountに保存してあるルートデータを含む全てのMoveデータは一括でダウンロードできる。(ので、やっておいた)
依頼すると、数日後にZipファイルのダウンロードURLが送られてくる。
ルートデータは全部ルートごとに「GPX」形式で保存されていた。
これでいつでもガーミンに移行できる(笑

というわけで、調べれば調べるほど、ガーミンの時計たちはあの小さい筐体に良く詰め込んでます。
製品ごとの棲み分けも明確。予算と機能で落としどころを見つけやすい。管理画面の成熟も進んでいる。

ガーミン 935 vs スント9(BARO無し)

価格帯もほぼ同じ。
ならば、必要な物が全部入ってる+いろんなコト計測できる ガーミン935で決定。
噂によると、935の「Plus」版が今年登場するとか?
音楽も聴けてしまう。もう圧勝かな。
山用もランニング用も一本化。ガーミンのサイズならライフログ用に終日着けて居られる。

 

というわけで、次の山時計はコレに決着!

 

(笑)

まぁ、それなりに理由はあります。
興味がある方は、引き続きの投稿をお読みくださいまし。

長々とお読み頂き、ありがとうございました。