中華カーボンで街乗り用 1×11バイクを組み立てる-その6 第1弾 完結-
アンカーさえ届けば、ハンドル周りはスグです。
そろそろ仮組&試走が見えてきたか?
トルク管理ってどーするよ。
最初から承知してましたが。
トルク管理。
カーボンフレームだし。中華フレームだし。
もちろん、このフレームにはトルク指定など無い。
パーツ側にはある。普通はパーツ指定のトルクで締め上げるんでしょうけど、
中華フレームにそれやる?
しかも、クランクやらスプロケット周りで 30 Nm以上要求される箇所があるんですけど、
手持ちのトルクレンチが20Nmまでしか使えない。。。
まぁ、この問題は置いておくことくことにする。
とりあえず、リア、フロントのブレーキは、5Nmで取付け。
ハンドル周り問題
オレは1×11を作る!
ことを決めたのに、ハンドル周りを未だ決めきれていない。
本当はフレームが届くまでにハンドル周りを決めるはずが、
未だに決まっていない。見切り発車。
迷走中。
とりあえずドロップハンドル & 2×11のSTIシフターを着ける?
コレでいくはずだったのだが、街乗りでは下ハンなんか握らない。握ったことない。
1×11にするのに、左のシフターを飾るの?
下ハン要らない → ブルホーンは?
まぁ、そうなる。
その場合、STIレバーの逆付けは避けたい。見た目的に。
ブルホーンを逆ハンにして、STIをフツーに付ける?
ん~
そもそも、せっかくの1×11なのに、左シフターの飾り感が、、、
ブルホーン+ブレーキレバー + 何らかのリア用シフターを入れる?
この場合、シフターはサムシフター的なモノを取り付ける方が大半なのか?
見た目のスッキリ感は、悪くない。
STIには無い多段シフトチェンジも魅力的。
あとはレバーの操作性を乗り越えられるかどうか。
慣れだとは思うけど。
といった感じで、悶々としてます(笑)
ならフラットバーは?
ということで、手持ちのフラットバー&フラットバー用のシフターで様子を見ながら
考えることにした、、、10sだけど(苦笑)
そもそもまともに走るのかどうか、ソコを確認してからでも遅くなかろう。
何が起こるか判らない中華カーボンですから。
そうと決まれば作業は早い。
組み立てラストスパート
手持ちのハンドル、シフターを取り付け、ワイヤーを通して、、、、
ようやく試走できる状態まで組み上げた。
やっと試走!・・・・・しかし
いやぁ、長かった。やっとココまで来た。
で早速試走したわけですが、5秒で止める。
????
完全にオカシイ
異音&カセットのガタツキ
何がって、スプロケットの緩みというかガタツキと言うか。
絶対に何かが違う。
正直言えば、外に出る際の「スプロケからのガタツキ音のデカさよ」って感じで、違和感ありアリ。
いやもっと言えば、組付けた時から(苦笑)
どう考えてもスペーサー足りてないって感じの緩み。
もちろん、組付けた直後や乗り出す前に何度も見たけど。
もう一度上から覗くも、やはり入ってる。抜けてれば、そもそも前回のチェーンラインの確認すらできないワケで。。。
ホイールとの相性?
ならばと、ホイールを疑う。
けど、11sのカセットでも余るほどのフリーボディって、、、あるの?
知らんけど。
相性?
いくら中華ホイールとは言え、それも無かろう。
まぁまぁ売れているホイールみたいだし。この手の不具合?書き込みは見当たらない。
シマノの取説を見直す
けど、こんな簡単なモン、間違う?
ご丁寧に溝の大小やら刻印で絶対に間違えないようになってるのに。
しかもローの数枚はくっついてるし。
フリーボディとカセットの溝を合わせて入れるだけでしょ?
・・・・?
D?
ナニコレ?
、、、、そういえば、あった。で、どっかに放り込んだ。
てっきり、10速やら何か違うホイールとか、そういったモノに使うときのスペーサーかと思い、
完全にスルーしてた。
要るんだ、コレ。。。
11速用のホイールにも要るんだ、コレ。
クロスレシオのスプロケにはこんなん使わないけど、ワイドレシオのこいつには、
入れるんだよ、バカ! → オレ
ということで、慌ててパーツ箱から発掘して、こいつを入れて組み直すと、、、
当たり前ですが、ガタツキ皆無(笑)
静かに回るわ。
てへ。
改めて、試走再開!
まず、静か(笑)
それはさておき、思っていた以上に堅いフレームでちょっと安心。
もちろん、当方レースに出るようなバイク乗りじゃないですからね。
自分比です。
今のバイクが、T600? T700?のフルカーボン。
これでもかなり堅いと感じている自分ですが、それよりも少し堅く感じる(気がする)。
まぁ、ホイールとかタイヤも違うし、とりあえずどこか不安になるようなしなりとか柔さが無くて良かった。
そんな第一印象。
仮付けしているシフターでは、甘えギアの34Tが使えてないですけど
不安だったチェーンラインはこのままでもなんとか行けそう。
ポジション合わせも大枠完了。
とりあえず現時点でできるところまでは無事完了かな。
それにしても改めてこのフラットバーなスタイル見ると、これはこれで悪くない。
ドロハンよりもシンプルに乗りやすいし。
と言うわけで、長々とお読み頂きありがとうございました。
ハンドル周りをやり始める頃に、第二弾?
(全塗装編になる可能性もありますけど)
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