鉄のフライパンをリセット
高い授業料を払ったこれ
その後、新たなフライパンを探して、世の奥様方のご意見を拝見し、
結局コレにしたわけです。
↓
センレンキャスト フライパン 北陸アルミニウム
テフロンプラチナプラス加工のフライパン。
重さはほどほど。
軽くはないけど、フツーに使える。
今現在、テフロンもフツーに使えているのでなんの不満もない。
素晴らしいの一言。
ちなみに蓋も同時購入していて、これまた評判の良かったコレ。
↓
以前、レミパンを使っていたときの使い勝手が忘れられず、似たようなモノを補充したワケです。
これまたなんの不満もない。
素晴らしいの一言。
まれにフライパンの蓋のウラにフッ素加工してあるモノがございますが、個人的にはアレはNG。
簡単にテフロンが剥げるヤツがある。しかも、パリパリと皮膜の様に。。。
あれが料理に落ちることを考えると怖くて使えない。
やはりアルミかガラスが一番安心。
けど、、、ガラスは重い。
柳宗理 鉄フライパン
で、テフロンのフライパンとは別に、もちろんセラフィットを購入する数年前より「 柳宗理 鉄フライパン 」を使っていて、そろそろ焦げ付きが気になってきたのでリセットしてみようかなと。
手順
※自己責任で読んでくださいね
と言っても、ヤスリで削り&磨き、焼き、油で馴染ませるだけ。
ビフォー
↓
コンロで焼く
で、まずはコイツの油と汚れを落としやすくするためコンロで焼き、表面の汚れを“焦がして”落としやすくする。
やすりで磨く
紙やすりの#80 ぐらいから使って
徐々に番手を上げていき、最終的には#1500位とピカールで仕上げた。
仕上がり
ビフォーとアフター一緒に(笑
(サイズ違いで2枚同時進行でした)
当然、下がビフォー。
↓
酸化被膜を作る
で、汚れが落ちたら再びコンロにかけてフライパンに酸化皮膜? ってのを作る。
実はこの作業、今回で3回目なんですが、一番最初に施工したときは何をどのくらいやれば良いのかワケもわからずテキトーにやりまして。
当時は、コレくらいしかやらなかった。
↓
バイクのマフラーの様に、青っぽくなっているところから皮膜が出来ている(らしい)
(この画像の場合、おそらく中央やフライパンの端の皮膜はまだ未完と思われる)
で、当時はこの程度で油を馴染ませ、使用を再開したのですが、直ぐ焦げ付くようになってしまった。
そらそーだ。
要は↑の画像程度では酸化皮膜の出来ている箇所と出来ていない箇所が混在している状態で、皮膜が出来ていない箇所から焦げ付くようになった。と言うわけだった。
(後述する「油ならし」の時にも下手こいたっぽいのですが。。。)
ということで、今回は入念に全面的に焼く。
センサー付きのコンロでは大変なので、カセットコンロで(笑
全面的に焼く!
↓
全面的に白味がかった感じになった。
で、次。油ならし。
フライパンを少し冷まして弱火のコンロにかけた状態で油を投入。
これまた初めてやった時。
酸化皮膜の出来もソコソコだったことに加えて、この油のならしも少し失敗気味だった(苦笑
入れた油の量が少なかったのだ(汗
他所の説明では「フライパンの1/3~1/2くらいまで油」を入れておりますが、「そんなに必要??」と単純に思いまして(苦笑)全然少ない量しか入れなった。
結果、油ならしの最中から少しコゲ気味に(笑い
なので、今回はこんなに入れた!
↓
少ないですね(笑
けど、自分的にはコレくらいで十分。
この量をフライパンを回しながら馴染ませればOKかと思われる。
今回は2枚同時進行だったので、この油を2枚目にも使いました。
で、最後はくず野菜でも炒めて完成。
で、試しに卵焼き。
うむ。
ナカナカ良好。
(卵の出来はスルー)
さて、、、そろそろ冬支度のネタでも仕込むか。。。
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