はい。しばらくSuuntoからは離れております。
そんな中、今まではなかった? こんなメールが来ました。
アップデートのお知らせだそうです。
Ver 2.14.12
と言いつつも、結局「酷評」で終わるんですよ。
スントのネタは。
いつもならね。
しかし。
今回はやってくれたか?? やってくれたのか???
バッテリーモードの追加
最長7日間の継続的なGPS追跡が可能な、新しい「ツアー」バッテリーモードが追加されたようです。
ふーん。
正直、ワタシには不要です。
そんなエクストリームな冒険しませんから。
komootへの対応
これですよ。これ。
Movescountが終了するにあたり、常々不満を述べてまいりました。
その内の一つが、「デスクトップアプリ」の必要性。
特に、ナビで使用するルート制作の利便性です。
Movescountが終了して以降、ルート制作はSuuntoAPPの「スマホ」一択になってました。
これまでのアップデートで、ギリ使えるレベルになったかな?
という改良が進んできたのですが、やっぱり腰を据えてルート制作したいワケです。
そうなると、やはりパソコンでやりたいのですよ。
今回のアップデートで、その待望のデスクトップアプリへの対応が追加された模様です。
微妙な言い回しでしょ?(笑)
結局ね、アプリ関連は自社開発せずに、外部アプリとの連携で行きましょうと。
そういうことだそうです。でも贅沢は言いませんよ。
自前でポンコツ出されるくらいなら、このスタイルの方が全然アリです。
そして、Suuntoが選んだアプリはこれ。
komoot
初耳アプリです。
洋モノアプリって、アジア圏つまり日本地図への対応がポンコツだったりすることも多いですから。
どんな結末になるでしょうか。
と言うわけで、アップデートしてみます。
の前に!
諸々アップデートする前に直近アクティビティの記録をSuunto APPに転送しておきましょう(笑)
アップデートの主な流れ
- Suunto APP、Suunto Linkをアップデートする。
- 時計をSuunto Linkに接続してアップデートする。
komootに接続する
さていよいよです。諸々アップデートが完了したら、kommotの設定です。
既にアカウントを持ってる人は、途中のサインインがログインになるのかしら?
SuuntoAPPを起動します。
右下の設定をタップ
「パートナーサービス」をタップします。
「komoot」をタップします。
「接続」を選択します。
komootのアカウントを持ってない場合は、自動的にサインイン画面になるので、
メアド、ユーザー名、パスワードを設定します。
アカウントが作成されたら、「Grant Access」をタップして、Suunto APPと接続完了です。
パートナーサービスにkomoot が追加されます。
時計(Suunto APP)にルートを転送するには?
komootでルートを作成して保存するだけ
komootでルートを作成して保存します。
簡単な流れとしては、画面左上の「Route planner」をクリック。このスクショはGoogleで自動翻訳されているので、「ルートプランナー」となっているところですね。
ルートプランナー画面の左側で、スポーツの種類やら強度やら、ルートを「一筆書き」(One Way)にするのか起点と折り返しを決めて「往復」(Round Trip)にするのか、を決めます。
例えば、往復の場合まずマップ上で「起点」をクリック。するとパネルが出るので、「Start Here」をクリック。折り返し地点をクリックして「Set as Destination」をクリックすると、自動でルートが描かれる。
「Follow ways」のチェックを外すと、ルート描画がマニュアルになるっぽい。
ちなみに、このパネルが出ている状態でポイントをドラッグして移動することもできる。移動先に応じて自動でルートが変わります。
で、すでに描いたルートの途中を変更する方法。
これには色々なやり方があるのでしょうけど、あまり深く使えていない現状では、とりあえず寄り道ポイントをウェイポイントとして追加「Include on Route」していく方法なのかなと。
この方法で、とにかく「Include on Route」を沢山作るのです。とにかく必要なウェイポイントを書きまくる。この時点ではルートがめちゃくちゃになるはず。
で、一通りウェイポイントを書いたら、画面左側のウェイポイント一覧でウェイポイントを正しい順番、つまり通過順にドラッグして並べ替えるのです。
すると、なんとなくルートが整う(笑)
ただ、この自動で書かれるルートも、マニュアルで書くルートも、どちらも癖が強い。
何かスマートにルート作成する方法を知りたい。
で、一通りルートを書いたら、画面右上の「Save Tour」で保存するワケです。
すると、、、、
Suunto APPに自動でルートが保存される!
Suunto APPのルートを表示すると、komootで作成したルートが登録されているわけです。
あとは、SuuntoApp内に転送されたルートを「ウォッチで使用」をオンにする。
必要に応じて、時計を同期する。
まさかの、スムーズに転送完了
外部アプリを利用するってことなので、何か落とし穴でもあるのかな?
と思ったら、意外(失礼)とスムーズに転送完了。
むしろ、komootの使い勝手への慣れが必要だな。
もしSuuntoへの熱意が盛り上がってきたら、もう少し突っ込んだ「komoot」の使い方でも書いてみますけど、、、現状は、Suuntoへの熱量が低い。
あとね。komoot。どこから「有料」となるのか。
「これやりたい!」「あれやりたい!」ってなった時に、「はい有料」みたいな落ちもなくはない。
まぁ、穴があるとしたらこれでしょうね。
あとは、ナビゲーションに何か変化があるのでしょうか。
これについては、ちょっと試してみようかな。(ナビ自体は、あんまり使わないけど)
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