突然やってくるのです
晩冬のレースシーズンはスルーして、春~梅雨あたりのファンラン的なレースに出ることが多い弱虫なボクですが、それでもレースを少しでも楽しく走るべく、レースを前提にした練習を重ねるわけで。
そんな中、足の甲の痛みが癒えつつあったので、
ここはひとつ足を鍛える目的で、普段履いている“甘えシューズ”の使用を控えめにして、
手持ちのシューズで比較的“ソールが薄めで比較的硬めのシューズ”(=自分的にはレース用)の出番を増やしてみた。
“硬い”と言っても、このレベル→ mana 7
この靴、最近ではほとんど履いてなかった。
短い距離の大会や、練習の気分転換に使うくらい。
自分的には感触が硬いので、自分の貧脚では頻繁に使うときっと故障するだろうって思ってた。
そんな位置づけのシューズを練習でも頻繁に履いてみることにした。
すると、、、普通に距離を伸ばしていける。タイムもなかなか。
練習を重ねるうちに、脚が鍛えられていた??
ハーフくらいなら問題なく使えそうかな、、、って感触。
むしろ、いいタイム出るんじゃね?って感触。
レース後に腸脛靭帯炎発症
で、早速ハーフで使うことに。
いつもは、ハーフをまじめに走ると、後半お尻とかふくらはぎとかの筋肉がやられる僕ですが、このときはそれが起こらなかった。
ニヤリっ。(もっとも、これは単に普段の練習の効果かと思われる。)
ただ、残り3キロくらいで今まで感じたことの無い違和感が発生する。
何歩かに1回、突然右足の膝が“カクっ”と抜けるような感じ。
加えて、右膝の外側が痛む。
時を置かず、今度は左膝の外側に鈍い痛み。
今回のハーフでは、コレを感じ始めたところで、ゴール。
で、ゴール後少し足を休めると、、、
シャレにならないくらい膝が痛い。
脚が曲がらない・・・
「なんだこれ??」
翌日も痛かったが、そのままとりあえず、1週間ほど脚を休める。
4日目くらいでだいぶ戻った感があり、短めのランニングをしてみる。
やや痛い。が、翌日にはすっかり普通な感じ。
よせばイイのに再度レースへ
で2日後、再度ハーフに出る。
なんか嫌な予感がしたので、この時は履きなれているBostonにしてみた。
すると、、、
5kくらいで前回ハーフの後半に襲ってきた“カクっ”ってヤツが発生。
ほぼ同時に右ひざ外側が傷む。
コレを庇うように走っていたら、10k手前で左膝痛、、、
なんとかゴールしたけど、痛みが酷く棄権寸前まで追い込まれた。
ランニングの知り合いに聞いてみると、、、
腸脛靭帯炎
ってものらしい。
Google先輩にも聞いてみると、
↑ に記載されている症状がまさにそれ。
せっかく足の甲が治りつつあるのに。。。
しかもコレ、真剣に対策考えないと、、、怖いな。
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