adizero Bekoji 2 のその後

ランニング
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使用前の話は ↓

結論:かなり好き

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今日時点で約2.5ヶ月、トータル450kmほど使用。その間 だいたい2/3は履いていた計算。ロング走も短めのスピード練習も。今年の夏は出番が多かった。
靴の良し悪しは判りませんが、好きか嫌いかで言えば、かなり好きなシューズとなりました。

アッパー生地が大好き

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上の画像は、450km走行後の状態。ペラペラに思えたアッパーは今だ問題なし。

7月の多雨の時は、排水性の良さに感心した。水に濡れてもほとんど重さが変わりません。

8~9月はクロカンコースにも入り、ソックスが汚れ易いと感じる(笑

一度足に馴染んでからはフィット感もほぼ変わらず、これくらい「ビシッ!」と横ブレを防いでくれると、とても快適。コイツの履き心地の良さは、このアッパーから来ているところも大きいのでは?と思えるほど好き。

薄くて、通気性&排水性が良くて、ほとんど伸縮しない。
そして、450k走行後状態を見ると、自分的には「耐久性がある」と加えても良いかな。個人的になかり好きなタイプの生地。

で、当たり前のコトに感動したのが「紐」
緩まないって素晴らしい。いや、当たり前のコトなのかもしれないけど、ココ数足のNI○Eのク○紐ときたら、よく製品化したなと思えるくらい緩む。

紐自体もあまり伸縮しないタイプなので、好印象です。

ソールの消耗は?

消耗具合がどんな感じかメモ用の画像を以下に置いておくことに。

icon Right - adizero Bekoji 2 のその後

言うほど走ってねぇだろ。

はい(苦笑)

当方、シリアスなランナーではないので、まぁ参考程度にお願いします。

150~200km走行後

150~200kmほど使った状態。

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450km走行後

8月上旬からさらに250kmほど使った、今日時点が下記の画像。トータル、450kmほど使用。

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右足つま先の方がそろそろおはようミッドソールな感じですが、全体的にはまだまだ溝がある印象。

それにしてもいつもながら、右足親指から母子球の減りが早い。

クッションがどうとか、グリップがどうとかは正直良く判らない。
けど、つま先部の減りは結構早かったこともあり、グリップについては当初から今に至るまで「まぁこんなもんか」といった程度。

ヒールのクッションは、見た目以上に「ある」
NIKEのZOOM系の柔らかさはないけど、自分にとっては必要にして十分。

ソール面で一番気になったのは、土踏まず部分のむき出しのプレート。
小石・小枝を踏むとまぁ気持ち悪いコト。「パリっ」「ペコっ」って。

肝心の「効果」は?

そもそも薄めの靴を履く狙いは、脚を鍛えるコトにあったのですが、自分的には効果があったっぽい。とも言えるし、本番で厚底履くならはやりそれなりに「厚底」で練習することも必要かなと、再確認する部分もあったし。

強い脚になりつつある、と自分的には感じている。

感じているのですが、adizero Bekoji 2 を暫く履いた後に、Zoom Flyを履くと違和感ありまくり&走らされている感がかなりあるわけで、結果スピードは出ている。スピードが出るモンで、昨今の高温多湿の中ではバテるのも早く脚は残っているけど、体の内部からエグい疲れ方をする。心肺が追いついていない感じ。
でもって、夜も暑いし早朝から暑いしで翌日になっても疲れが抜けず、それでもクソ暑い中走って、結果疲労沼にド嵌り。

というわけで、とりあえずアンプロダクティブ沼から脱した今は、色々試行錯誤しながら走っているわけで、体力練習内容共に回復基調。

要するに、次もコレにするということだけは言える。ディスコンにならないことを祈る。

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