Garmin ForeAthlete 745
遅まきながら、当面はこれでやっていこうかなと。
955まで待てんかった(苦笑)
手持ちのfenix 5sもまだフツーに使えているところですが、
町中を走ることが多いワタシ的には、GPSの精度を考えるとやはり新型の方に魅力を感じる。
Suunto 9のGPSのログは好印象でしたが、心拍計がポン〇ツなSuunto9はもうランニングで使う気にはなれないし。
745もスント9もGPSチップは同じSony製。それでも、745の方が色々新しいでしょうし。
ForeAthlete 945も捨てがたいですけど、ここまできたら955まで待ちたい。
しかし、いつリリースされるかも判らない現状。
ForeAthlete 745が落としどころでした。
唯一迷った「バッテリー」容量
745で迷うところは1点「バッテリー」
といっても、日常使用~フルマラソン、日帰り登山くらいなら自分的にはまったく問題ないと判断。
悩みどころは「ウルトラマラソン」くらいか。当方、鈍足なもんで(苦笑)
大抵のウルトラマラソンの制限時間は14時間くらいだとすると
ForeAthlete 745の「最大稼働 16時間」というのは、仕様データなので数割引きで考えた方が良いとしても、
「時計が動いている間にゴールする!」
というのは
「制限時間内でゴールする」
と同義になりそうかなと(笑)
実際、どの程度持つのかどこかのタイミングで試したい。
それにしても、色々触りがいのありそうなおもちゃが追加されました(笑)
早速 fenix5sと比較してみる
ということで、早速fenix5sと比較も兼ねてランニングに持ち出します。
まず一番気になるのは、GPSのログです。
自分のランニングコースは、スタートから数キロは住宅街を走る。
ウォーミングアップだったり、車道を避ける目的だったり。
しかし、住宅街は面倒な曲がり角が多い。
fenix 5sのGPSチップはMeditech製。見通しの良いところだったり、直線であれば今でも戦闘力はそこそこあると思ってます。
しかし、細かい曲がり角の多い街中では、Suunto9に搭載されているSony製のGPSチップの精度と比較すると劣る感じが否めない。
というわけで、比べてみると、、、
曲がり角での追従は期待通り。
見通しの良い直線でも実際走ったコースに近いところを記録しているように見える。
ここまで仕事してくれれば大満足です。
ちなみにこのコース、3日で3回ほど走ってますがいつも大体同じ結果。
それも好印象。
fenix 5sでは、GPSの捕捉具合が日によって異なる?感じで、日々ログが微妙に異なってくる。
結果、走っているときの「ラップアラート」も、日によって誤差がある。
このGPSの捕捉具合は、表示されるペースにも影響が出る。
ペースに影響が出るということは、心拍数と共にトレーニング負荷に影響してくるワケです。
745やSuunto9で表示される距離やペースを基準とした場合、
fenix 5s では実際ランニングしたコースよりも「ショートカット」気味に捕捉するため、
実際の走行距離よりも短めに記録される。
例えば745で10k走っても、fenix 5sではまだ9.5kだったりするワケです。
結果、平均ペースが遅めに表示される。
というわけで、街中でのランニングではこの2機種ではペースが微妙に変わってくるワケです。
負荷をかけるという意味では、日々の練習fenix 5s の方が良いのかな(笑)
けどモチベーション的には 745の方がだいぶ良い。
心拍数はどうか?
ちなみにマップ上のグリーンが実際に走ったラインです。
で、心拍数は下のグラフ。
大枠で見た時の上昇カーブは、745もfenix 5s も同じように見えます。
細かいところでは、745が極僅かに「遅れて」記録している様にも見えるし、そうでも無いようにも見えるし。
少なくとも、Suunto9の様な異次元の心拍数を記録しているってことはないようです(苦笑)
まぁ、最初のテストとしては十分です。
高度計は?
fenix 5s はざっくりと手動校正しました。(笑)
スタート地点で45m設定。
745は自動校正で43mほどだったみたいです。
で、スタート地点のズレを最後まで維持してる感じですね。
745もfenix 5sも大差無いように見えます。
まだそこまでアップダウンのあるところでは使えていないですけど。
まだまだ未知な機能&表示が沢山ある
これは745に限った機能ではないですけど、とりあえず気に入ったのはピッチゲージなるもの。
ランニング中に見れます。これはすごく便利。
トレーニング効果では、表示が増えてる。
これ以外にも、まぁ色々使いやすく&見やすくなっている。
ちゃんと「新しい」感じがしました。
まぁ、これから色々使っていきましょうか。
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