結局、バルミューダ ザトースター になったというオチ。
結局これか、的な結果となりましたが、、、
一応、これに至る理由もあるのです。
元々は、魚焼きグリルで焼くパンに近い仕上がりを、もっと簡単にできないものか?
ってところから始まって、イマドキのトースターを物色し始めたと。
で、色々右往左往しながら、バルミューダ ザ トースターに決まったと。
我ながら少々悔しい結果でもあるので、一応選ぶにあたっての考えを書いておこうかなと(笑
アラジン 遠赤グラファイト トースター
高火力は魅力だったが、フツーのサーモスタットでの稼動なので、
結局、魚焼きグリルと同じような使い勝手なのかな?と思い、今回は選ばず。
siroca シロカ プレミアムオーブントースター すばやき ST-2D251
庫内の高さが低い。
以上。
象印 こんがり倶楽部 ET-GN30/ET-GM30
マイコン制御は魅力。
けどタイマーがボタン式なので、今回は選ばず。
コンベクションオーブン&トースター KAT-A130
最後の最後まで迷った1台。
ただ、手持ちの「ビストロ」と機能が被ることと、筐体のサイズ。
最終的に「パン焼き専用」の方が幸せになれそうな気がして、今回は選ばず。
オーブントースター KAM-R130
パン焼き専用ならば、これくらいの機能で十分ラクできるのではないか?
とも考えたが、、、バルミューダならもっと楽に美味しくできるのではないか?
と考えてしまった。
ざっとこんな感じ。
基本的には消去法。
でも、バルミューダ“だから”選んだ点も一応あるのです。
なぜバルミューダにしたか?
網が外れる
トースターによっては、「網が外れる」と書いてあるけど、実物をよく見ると確かに網は簡単に外せるけど、その網を載せる「土台(=フレーム?)」が外れない場合が多い。で、結局その土台が掃除の時に邪魔になるのではないか?
バルミューダは網のみで、その網が完全に外せるので下回りのメンテナンス性は良さそう。
面倒なのは水パイプくらいなもんですが、これがあるからこそ美味しく焼けるわけで。。。
庫内温度の変動管理
結局、いかに高火力で美味しく焼けるとは言え、旧来のサーモスタットを搭載したモデルだと、設定時間が肝になるわけで、その時間設定を間違えると「コゲ」る心配がある。
その点、庫内の温度を変動管理するモデルだと、多少設定時間が長めだったとしても
中に火を入れる時間が長めになるだけで、最後の「焼き色」を付ける時間が長くなるわけではない?
だとしたら、失敗もし難いのではないか?
そう考えたワケです。
オーブンレンジがあるなら、パン焼き専用で十分ではないか?
目に付いたオーブントースター達は、どれも機能が豊富。これはこれでとても魅力的だった。その一方で、パンに関するメニューはソコソコってのも多い。
その中でも「コンベクションオーブン&トースター KAT-A130」はかなり迷った。
コレ、バルミューダと同じくらいパンのことを考えたオーブントースターではなかろうか?
オーブントースターの中では一番パンに関するメニューが使いやすそう。
冷凍フライ温めとかも重宝しそう
パンに関するメニューもきっとこんな感じで温めてくれるんでしょうね。
もし手持ちの電子レンジがソコソコのスペックだったら、
迷わず「コンベクションオーブン&トースター KAT-A130」を選んでいたと思う。
今回求めていた機能は全て搭載しているし、庫内も広いし、バルミューダより安いし。
しかし。
既にウチにはビストロがある。
であれば、より「パンのことだけ」考えられているバルミューダの方が、使い勝手が良いのではないか?幸せになれるのではないか?
水入れが毎回面倒なんじゃないか?
ウチの設置場所的にはまったく問題ない。
トースターの対面が台所だから。
このトースターは「水入れ」しないとほぼ意味が無いので、
水場から遠いところに設置する様な環境では、買わない方がベターな気がする。
近場のパン屋さんで実際に使えた唯一の品がバルミューダだった
これが何気に大きかったかな。
他のトースターを実際に試せていたら、どうだっただろうか。
というわけで、バルミューダに決まったワケです。
なんのひねりも無い着地点なんで、少々残念なんですけどね。
肝心の使い勝手は?
今更感もありますけど、この度使ってみて思うのは、
美味しいのはもちろんですがそれ以上に「失敗が少ない」ということ。
味に関しては、長年魚焼きグリルを駆使してきた自分なので、
最初から最後までグリルに張り付いて焼いたパンの方が美味しいし、
そのとき焼くパン&食べたい感じに微調整もできるし。
その代わり、目が離せないし見た目はバルミューダの方がキレイだけど(笑
ちなみにコレ、魚焼きグリル(網のみでほぼ直火)で焼いたパン。
↓
焼きむらが酷く見えますけど、焼く前に水を付けているのでこんな感じになる。
けど、白い部分もちゃんとカリっとしてる。で中身はモチッと。
中身の感じは最初につける水の量で調整したりするわけです。
まぁ、この辺は好みですけど、安い食パンはいつもこんな感じに焼く。
けど、バルミューダは今のところどんなパンを焼いても、いつも美味しいしキレイ。
けっこう適当に時間設定しても、少し焼き目が付いたかな?くらいで、失敗は無い。
(魚焼きグリルだと、一瞬目を離すと“コゲ”ちゃうから)
それにしても、簡単で美味しいわ。
というわけで、このところパンの消費量が大幅に増しているのが問題。
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