昨今の状況下もあり、やっと履けましたよ。
NIKE KYRIE 7 EP
試着時のタイトな感じはスグに解消
試着の時には「なかなかのタイトフィット」だったワケです。
ソックスの厚さを考えてしまうくらいのタイトフィット。
で、いざ履き下ろしの時には、何も考えずにいつものソックス、つまり厚手のソックスを持って行ってしまったと(笑)
バスケは夜にやるので、足もまぁまぁ浮腫んでまして。ちょっと心配になるレベルでフィットしてる。
しかし、アップしながら少し走るとフィット感の不安は一気に解消。もちろんそんな短時間ではアッパーが馴染むワケもなく、インソールなんだかミッドソールなんだか、ソールが馴染んで沈んだ感じか?
と言うわけで、30分も動けば紐を締め直す位にはなりまして、かなり快適な履き心地となりました。
肝心の使い心地は?
靴が脚に吸い付いてる感じ。とにかくフィット感がかなり良い。
試着段階で気になった「後傾感」は多少ある。前の靴(NIKE KOBE A.D. Exodus EP)と比較してのことなので、数回履けば慣れるレベルかとは思いますけど。
KOBEよりも靴が少し柔らかくなったことやソールが前後方向に丸みがあることもあり、スタンディングでのジャンプには今までよりも脚力を使う感じ。
Air Zoom Turboが、、、
母指球辺りに感じる「Air Zoom Turbo」。正直、コイツにジャンプや蹴り出し時の脚力を奪われている気がしないでもない。ちょっと厚すぎる?? 自分の体重が軽すぎる??
ちょっと話がズレますが。
最近、普段のランニングではアディダス Bekojiの薄いソールを酷使しながらフォームの改変に取り組んでます。そのせいかと言うか、その成果とでも言うか、運動時の足裏の反発にかなり敏感になってます。
正解は未だに模索中ですが、上手く走れているなと感じる時は、着地時の反発を感じた時には反対の足が“スッ”と前に出て、体が自然と前に出る感じがある。
まぁ、これらは長距離を走るときに感じていることなんですけどね。
で、この「Air Zoom Turbo」。何をやるにも「反発」を感じない。むしろ吸収される感じ。それもあって足裏でしっかり蹴って一生懸命前に足を出して走る感じが疲れる。
単に、
ランニングシューズのダイレクトな感じに慣れすぎたワタシ
ってだけなんですけどね(笑)
そもそも衝撃吸収の目的で搭載されているモノだと理解してますが、加重してもタイムラグがあると言うか、余計に力を使わされると言うか、、、
と言うわけで、飛ぶ&走るには邪魔、、、とまでは言いませんけど、今のところそんな存在(笑)
着地の時には仕事をしてくれていると思いますけどね。
個人的には、母指球下は床下の感触がダイレクトであればあるほど好印象って感じです。
もう少し体重のある人なら快適に踏めるのかな??(当方、60~63kg)
良く止まる
フィット感がかなり良くなったことと、グリップ?ソールが良く止まるので、左右方向にはかなり動きやすくなった。あと、止まる動作。この辺は前の靴に比べてかなり省エネで動けるようになった(笑)
自分の足に合っているのか、踵の浮きなども無い。
肉薄に感じたアッパーも作り自体は硬めなこともあり、馴染んだとはいえ横ズレも無く、左右に動く&止まるに関しては無駄に力を使うことが大幅に減った。
横方向のグリップはホント快適。ピタッと止まる。
ちなみに、インソールのプリントは1回の使用で全部禿げ落ちました。
ということで、
- タイトなフィット感は1回履くと激変した。
- フィット感はかなり良い。踵の収まりも良い。
- Air Zoom Turbo は自分には、、、走る&ジャンプにはもう少し慣れが必要か?
- 横方向はかなり良い。良く止まる。
そんな感じでございましたが、果たして次履けるのは何時になるやら。
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