
前回から、今一度Suunto9の装着方法などを見直しつつ、心拍数高く出る問題を解決できないか考えてみた。
装着位置に改善の余地はあるか?
まぁ、このブログでも何度も書いておりますが、装着位置がかなりデリケートなわけです。
ただ、今一度「不用意に揺れない」「体の上下動の影響を受けにくい」そんな装着位置はないものかと、この数日試しながらランニングや自転車での散歩などしておりました。
手首の内側が良いのか?
手首の外側が良いのか?
スント推奨の指二本空けた位置が良いのか?
などなど
ちなみに、私は手首内側派なんです
ワタクシ、ランニングウォッチは「手首内側装着派」なんです。
ちなみに「左手首」の内側です。ここにガーミン。
理由は特に無いんですけどね。なんとなく見やすいから。
で、Suuntoを装着する場合は「右手首」の内側。
で、手首を眺めながら、こんなことを考えたわけです。
ランニングウォッチの心拍計のLEDライトが上手いこと手首の血管を照射できた方が、より正確に計測できるのではないかと?
上は左手首内側。なんとなく血管が集まっていて、心拍計のLEDがしっかり照射できそうじゃないですか?(笑)
一方、下が右手首内側。紫の丸の位置が、スント9の装着位置。なんとなく「腱」の上に載っている感じがあり、血管を外している様にも見えるのです。
スントの心拍計測が微妙なのは、これが原因なんじゃないか?
ならばと、右手首外側。なんとなく内側よりも良さそうに見えなくもない?
左手外側、こちらもいい感じに血管の上に装着できそうだが、左はすでにガーミンを装着しているし。
それにしても・・・・
我ながら、末期症状化と思う。
一体何を考えているのか(汗)
色々装着位置を変えながら計測した結果(仮)
試しました。
面倒だけど、時計を出荷時の状態から最新のファームウェアにアップデートした状態で計測再開。
手首の内側、外側、上側、下側、ちょっとキツめに巻く、さらにキツめに巻くなど。
数日のランニングも短距離や長距離などペースも色々で。ちょっとしたサイクリングやお散歩にも。
静止した状態では?
静止した状態では、どこに装着しても基本「高め」に出るように思える。
ガーミン比で基本「高め」
これについては、前々から述べておりますが、ファームウェアが更新された現状でも、それは変わらない様です。
一応、完全に静止した状態では、ガーミンとスントでほぼ同じ値を計測します。
けど、ほんの少し動きが加わるだけで、スントの心拍振幅のまぁ大きいこと。
これくらいの差がでることはザラにあります。
ランニング中は常に振動を拾っているように思える
ランニング中に関しては、時計を腕に装着する限りはかなり高い割合で「体の上下動」が影響していると思われます。手首回りに関しては、いろいろ装着位置を試みましたが、ほぼ同じ結果。
そしてこれは、心拍ベルトでも使用しない限り、回避するすべがないのではないかと。
参考までに。
Suunto9では、ケイデンス×2が大体心拍数に相当してしまう。
ちなみにガーミンでは、こちら。
平均 150だそうです。
別にこれが正しいというわけではないですけど、体感ではガーミンが近い感じ。
では自転車ならどうだろうか?
路面の振動を拾うのか?
とある日のお散歩&サイクリング。乗りっぱなしってワケではなく、降りて店の中を徘徊するなど含まれております。
こちら、Suunto9
Garmin
今度はSuuntoの方が大分低い(笑)
しかし、なんとなーーーーく、波形が似ている様に見えるのは気のせいだろうか?
ただこの結果については、どちらが体感に近いかまではわからない。
ダメもとで、サポートに聞いてみた
というわけで、ダメもとで現在の状況を伝えてみた。
リセットして、装着位置もサイトの通り試したし、いろいろ試したけど、心拍数値こんな感じで、おかしくない?
何か解決策の様なものありますか?
と。
結果、ダメでした(苦笑)
ほぼ定型文的な回答。
リセットしたと書いたのに、「リセットしてください」とか
サイトに従って装着したと書いたのに、「サイト見ろ」的な感じだったり。
最終的には「修理に出してみて」とのこと。
というわけで、修理に出してみるか?
一度修理に出してみるか?
というわけで、まずは修理センターの様なところに電話をしてみるも、撃沈。
つながらない。
いや、つながるけど同じ文言のループで心が折れた。
本件とは関係ないが、このサイトでも事あるごとに文句書いてますけど、どうも「データ移行」に関する問い合わせが多そうです(笑)自動音声で「データ移行に関するお問い合わせは~」と延々流れてます。
さて。
スントの修理サポート。の前に、タクシのSuuntoは2年の保証期間をギリ過ぎている。
往復の送料も当然こちら負担。
故障個所の判断だけでも有料との噂が。
で、要修理の場合、さらに費用が発生すると。
まぁ、サポート体制としては極々普通なんですけどね。
「これ、仕様ですよ」
場合によっては、この回答を得るためにムダとも思える出費と手間が発生するワケで。
修理に出してみました

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