前回までのクッカーの森
アルパインクッカー 14+16 パンセット
で、今回の出口となったのはコレ
アルパインクッカー 14+16 パンセット
と、アルパインケトル 0.6L
前回から色々考えて、結局コレ。
丸か四角でかなり悩ましいことになったが、新たに使い込んでみたい「ケトル」を軸に考えた結果、これになったわけです。
細々不安なところもありますが、導入のポイントとなるサイズ感はもちろんなのですが、最終的には「蓋」と「鍋」の噛み合わせ感で決めた感じ。
長らくメスティンで炊飯しております自分としては、このモンベルのアルパインクッカーにも“炊飯”に適しているのではないかという予感がありまして。
蓋との噛み合わせ具合で言うと、スクエアークッカーの方が良いのですが、スクエアークッカーの蓋は完全密封型。
今回導入した丸型のクッカーには蒸気を抜く穴が施されており、コイツを塞いだり、開けたりすることで、微妙な調理ができるのでは、、、とか妄想しております。
なぜ炊飯の話?
クッカーの森の入り口で考えていたことと、出口に立ったところで考えていることがまったく違う、と言うか思いが飛びまくって、元々ナニ目的でクッカー導入を考えていたかも忘れてしまった(笑
単純に、新しい道具を使ってみたかっただけだろうなぁ(汗
ココ最近の天候不良のためまだ実戦投入できておりませんが、また使ってみたら細々書いてみようかと。
試しに炊飯してみる
蓋の穴を「重石」で塞ぎつつ炊飯。
アルパインクッカー 14 (0.8 L)の方で、家内テストの 2合炊き。
このクッカーで初めて炊くってこともあり、丁寧に火加減を見つつ炊飯したことを差し引いても、ふっくらとした仕上がり。メスティン炊飯とは比べ物にならないくらいお米が立ってます。
重石用のカレー缶で蓋の穴を塞ぎつつ炊飯しましたが、目論見どおり蒸気がイイ感じに出てました。
加えて、蓋の取っ手として付いている中央の黄色い「シリコン」コイツの動き(笑)が絶妙なのではないかと推測する。
加熱中、ここからも少ーーーしずつ、蒸気が抜けるのですが、これまた絶妙な抜け感(笑
自分が炊飯に多用するラージメスティンだと、フッ素加工で全体が軟化していることもあり、前準備=蓋と本体の噛み合わせ調整(笑)を怠ると、盛大に吹きこぼれたりすることもある。
それに加え長方形というカタチから少なからず炊きむらが出来てしまう。
火の回りを考えると、やはり炊飯は丸鍋で適度な深さが必要なのかなぁと、しみじみ思いながら美味しく頂きました。
もっとも、この手の調理は家内では成功するワケで、現場でどうでしょうか?ってこと。
これについては、追々書いてみます。
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